ふるさと納税を申し込んでみた

ふるさと納税を申し込んでみた

「ふるさと納税」の規模や返戻金はまちまちですが、私の場合は日本酒が好きなので、昔数年住んだことがある、山間の小さな自治体に寄付をしています。

 

返戻金は地酒が2本、そしてその自治体が行っている民泊の無料チケットでした。

 

なかなか遠くて民泊チケットは使えそうにないのですが、お酒だけでも十分ですし、毛蟹や赤牛、高価なフルーツがいいと言っていた友人たちのように待たされることもありませんでした。

 

そもそも、役場の方からお電話を頂いて、お礼といつ頃お酒が届くかなどの丁寧な説明もありましたので、実際にここに寄付している人が少ないんだろうなとは思ったのですが、本当にアットホームで好印象でした。

 

郵送で届いたものにも、お酒が届いた際の箱の中にも丁寧なお手紙が封入されており、嬉しく思いましたし、その地域の林業のお役に立てたら嬉しなと思いました。

 

実際、スギ花粉症なのでちょっと複雑ではありますが、これからも毎年続けようと思っています。ちなみに「ふるさと納税」は住んでいる地域にも行うことができ、知人夫婦は今住んでいる自治体に寄付をしています。

 

普段、自分達ではあえて行かない地元のプロサッカーチームの観戦チケットが届くので、いいきっかけになったと話しており地元愛が強まったそうです。

 

こういった使い方も1つの手段だと思われますし、地元の活性化に一役買っているという気分でまわりの方に勧めたりもしているそうです。これからも気持ちの良い「ふるさと納税」を行いたいものです。